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Thule Magazine vol.23 NPO法人パラベンチャーズ代表/
株式会社ニッセイ取締役
杉田 秀之Hideyuki Sugita

慶應大在学中、ラグビー部での試合中の事故で脊髄を損傷し、車椅子生活となる。大学卒業後は、ゴールドマン・サックス証券、グーグル合同会社に勤務。ラグビー部の仲間100人とともに富士山登頂を叶えるまでを追ったドキュメンタリー番組「奇跡体験!アンビリバボー 仲間たちとの12年越しの約束SP」が大きな反響を呼ぶ。2024年、NPO法人を立ち上げ、障がい当事者としての経験を活かした活動を行っている。

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It’s just
the first of
many adventures.

大きな反響を呼んだ富士登山についてお聞かせください

-「奇跡体験!アンビリバボー 仲間たちとの12年越しの約束SP」のことですね。ラグビー部の仲間と総勢100人で富士山に登った様子がドキュメンタリー番組として放送されました。

大学1年だった2007年に、ラグビー部の試合中に大怪我をし、脊髄損傷の障害を負いまして……。事故直後は感覚もなく、首から下がまったく動かない状況で、自分でご飯を食べることももちろんできず、身体中に管を繋がれての生活でした。1年ほど入院したのち、リハビリを重ね、今のような車椅子や杖をついての生活になりました。証券マンとして働いていた2017年、ラグビー部の仲間たちが「そういえば、歩けるようになったし、今なら富士山に登れるんじゃない?」と富士登山に誘ってくれました。じつは事故にあった合宿の最終日、チームビルディングの企画として富士登山が予定されていました。その富士登山は私のケガを理由に当時は中止になったのですが、あの富士登山をやり直そう!と。怪我をした当初は、医師から「歩いての生活は難しい」と言われていたのですが、仲間たちは「歩けるようになってまた登ろう」とずっと励ましてくれていたんです。

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そんな経緯があったのですね

-あのときは、嬉しかったですね。12年ぶりの同窓会が富士山(笑)。当時の監督や仲間たちみんなで一緒に登ったんだという高揚感がありました。なにしろ100人で登るので迷惑にならないようにと2年前から準備を進めて、ガイドと相談をしてどのようなルートでどう登り下山するのが適切なのかを検討し、用具や備品についてもアドバイスを受けました。歩く速さが違うので僕を含む先発隊は1日早く登り始めたのですが、9合目で70人くらいの仲間たちが追いついて抜かしていく(笑)、その光景が忘れられないですね。

普通ではできない経験でしたね

-はい。2年前から企画してみんなが手伝ってくれて、本当に感謝ですよね。周りがサポートをしてくれて、どうやったら出来るか、何が障壁であるのか、みんな仕事がある中で時間を使って相談しながら実現に向けて準備をしてくれました。富士山に自分が登ったという感覚よりは、支えてくれる人のおかげで富士登山という体験が出来て、もっと自分自身でも色々なことに挑戦してみたい、そう思えるようになりました。そのときの経験が、今の自分の活動や考え方に繋がっている感じがすごくあります。

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NPOでの活動のことですか?

-そうです。障がいや身体に不自由のある人が積極的に外に出ていくためのサポートを、立ち上げのところで試行錯誤しているところです。証券会社には、First of many SuccessesやFirst of many tradesという言葉があるんです。はじめて仕事で大きな成果が残せたときは嬉しいですしみんな褒めてくれますけれど、それはあくまでこれから始まる成功の最初の1回だからね、という意味があります。僕個人のことを言えば、怪我をして以来身体が思うように動かず、家から出たくない気持ちが続くなかで、「飲みに行こうよ」「遊びに行こうよ」と友達が連れだしてくれたことが、外に出たり、学校に行くのは楽しいんだ、社会に出て働いてみたいな、という思いに繋がったと実感しています。最初の一歩を踏み出すことでその先にもっと楽しいことがあることを、僕のような障がいがあるみんなにも感じてもらいたい、First of manyのはじめの一歩を作れるような活動をしていきたいと思っています。先日は、野尻湖の近くまで車椅子ユーザーに来てもらって、森林セラピーを行ったんですよ。

森林セラピーって?

-海外では保険適用されている国もあるくらい、効果があるといわれる自然療法です。森の中にコースがいくつかあり、ガイドがセラピーを受ける方の様子を見ながら、どこを歩き、何を話す、何を見ると決めながら歩いて行きます。森には植物、匂い、音があるし、季節によって感じるものも違いますよね、それを感じながら歩くんです。森林セラピーを行う森には必ず川もあるのですが、神経が失調だったりすると、川の流れや音に気づけないこともあるそうです。でも、「これが川の音だよね」と改めて意識することによって聞こえるようになるのだとか。

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僕らの行った信濃町の森には桜のチップで作った道があって、僕ら車椅子ユーザーでも容易に行くことができます。森に行こうだなんて、車椅子の人はそもそも考えもしないことですから、実際に森に行けたことは非日常ですし、外に出て行くってこんなに楽しいのだって感じてもらえるいい機会になったと思っています。ガイドさんだけでなく、市長も交流会に参加してくださり、これをどうやったら広めていけるかというのを一緒に考えてくれたというのもとても意味があったなと思っていますね。

障がいのために物理的に出来ないことは確かにあります。でも、誰かの助けがあるときに自分が思っている以上の成果を出せるし、いろんなところに行けると思うんです。僕のように富士山に登るなんていうのは極端ですが(笑)、たとえばラグビー好きの人がスタジアムで観戦する機会を持つだだとか。どこかに行きたいと思ったとき、移動の手段、宿泊先、実際に受け入れてもらえるのかなど、取りに行かなきゃいけない情報がたくさんあるわけですが、それって大変だから実際に出かけるところまではなかなか辿りつかないのが現状ですよね。だから、「あなたのような障がいがあってもこのマリンスポーツならできます、ここなら行けます」というような具体的な情報がすぐに出てくるような、プラットフォームなりシステムを作って行きたいと考えています。父が遺言のように言ってくれたんです。「これまでの体験や自分が周りに支えてきてもらったもの、想いなりを社会に返していきなさい」と。

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THULEとの出会いも富士登山がきっかけだったそうですね

-富士山の登頂を目指すにあたり、まず登山家の三浦豪太さんに相談しに行きました。「100人で登るなんて聞いたことないし、しかも杖をついてだなんて、結構厳しいと思う。道具だけはきちんと揃えるように」とおっしゃって。ラグビー部の仲間なのでみんな体力には自信があるけれど、登山のことやその道具といった準備については知らないことばかりだったのですが、そのとき登山の趣旨に賛同し、アドバイスや用具のサポートで協力してくれたブランドのひとつがTHULEでした。

まず、THULEの“Bring your life”というコピーがすごく好きです。外に出かけるというのが自分の中でずっとハードルが高かった中で、bringという言葉に勇気づけられてきました。杖をついていると手に荷物を持てませんし、携帯を片手に歩くこともできません。自分に合ったバッグを持つことはとても重要なんです。それに、THULEには車のキャリアなど本格的なアウトドアアイテムもあったりして、「外に出て行きたい」という自分の思いと一致すると言ったらいいでしょうか。とても好きなブランドになりました。

THULEではどのバッグを使っていますか?

-バックパック (Thule Aion Travel Backpack 28L)、スリングバッグ(Thule Aion Sling Bag) 、スーツケース(Thule Aion Carry On Spinner)の3つをそのときどきで使い分けています。
杖をついて歩いているので、ボストンバックやショルダーのような形では大荷物は持てないんです。だから荷物が多いときは必然的にスーツケースを持ちます。THULEのスーツケースって、本当に丈夫。安定感があるので、結果的に歩きやすくもあって、とても助かっていますね。軽くて車輪もスムーズなので、そこまで荷物がないときでも、スーツケースで出かけることがあるくらいです。

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妻は以前、違うメーカーのスーツケースを使っていたのですが、たまたま僕のTHULEを使ったときにその軽さに驚いて。子どもが生まれたときも、もともと買おうとしていたほかのベビーカーがあったようなのですが、THULEにもベビーカーがあることを伝えたら、スーツケースの良さも体感していましたし、機能性や丈夫さなども理解していたので、結局ベビーカーもTHULEを選択しました。以前、THULEのバギーランを体験する機会があったのですが、妻がベビーカーを押して走って、僕が車椅子で並走して、そんなことができるのも軽さやすべりの良さ、軽さを兼ね備えているから。スーツケースもベビーカーも、アウトドアブランドだからこその性能だと思います。

スーツケースの中には、スリングバッグも必ず入れて持ち歩いています。男性だと財布などちょっとしたものはポケットに入れてしまうという人も多いと思うんですけれど、僕の場合はポケットに何か入っていると、どうも歩きづらくて。だから、ちょっと席を立つときなどに、財布とケータイだけスリングバッグに入れて持ち歩く、という使い方ができるのが嬉しいですね。車椅子で移動することも多いのですが、車椅子だとバックパックを持つのが難しいので、やはり前に持てるスリングがちょうどいい。シンプルなデザインも気に入っています。

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バランスを崩せず歩けるという面では、バックパックも重宝しています。電車の中など揺れる場所もそうですし、歩いているときも身体がリュックの重みに振られてどうしてもバランスが崩れてしまうんです。バックパックにはバストストラップがついているので、横振れが軽減されて安定して歩くことができるし、位置も移動できるのでどこにフィットさせると自分にとって一番バランスがいいのか調整できるのもいいですね。じつはさっき、バックパックとスリングバッグを組み合わせて使うことでヒップベルトのようにもなり、さらに安定すると聞きました。早速試してみたいと思います。

バックパックの使い勝手はいかがですか?

-僕には握力がなくて、指も動きづらい。だから、つかみやすい仕様のファスナーにも助けられています。サイズがちょうどいいし、滑りがいいから引っ張るのに力がいらない。薬や健康上必要な器具を持ち歩いていたりもするので、ポケットごとに仕分けができて取り出しやすいというのも、とても便利ですね。リュックに薬が入っているのはあまり見られたくないなという気持ちがあるのですが、ポケットがメッシュでできているから中身が見えづらい。そんなところも気に入っているポイントです。

背面のポケットは、ファスナーを閉じなくても中身が落ちにくい作りなので、実はいつも開きっぱなし(笑)。すぐに取り出したいものを入れています。誰かとお会いして名刺交換するときも、名刺を出すタイミングが遅れてしまうことを気にしてしまうのですが……。ここに名刺入れを入れておけばスムーズに出せると気づいてからはストレスが減りました。

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バックパックは3層構造になっているので、クッションが入っている背中側はパソコンや仕事関係のものを。一番外側のポケットがたくさんついているゾーンには、コード類や本、メガネ、薬類を仕分けして入れています。一番容量がある真ん中のゾーンは、エコバック代わり。我が家は共働きで買い物は僕の担当なので、仕事帰りにスーパーに行って牛乳入れたりだとか(笑)。トラベルバッグとして拡張できる仕組みなので、多少多めに買っても大丈夫。たくさんある機能をフルに使っています。

杉田さんは、世界有数の企業でもある、ゴールドマン・サックス証券やグーグルに勤めた経験もお持ちです。怪我の後、「外に出たい」には思えない日が長く続いたということですが、積極的に社会に出るようになるきっかけがあったのでしょうか。

外資系企業に入ったのは、海外でリハビリを行なったのがきっかけです。病気や事故が原因で、年間5000人程の人が脊髄損傷になるといわれています。そして頚髄椎、胸髄椎、腰髄椎のどこを損傷したかで症状が異なるのですが、当時の医学や医療では脊髄損傷で切れた神経は元に戻らないといわれていましたし、病院でのリハビリの環境も限られており、先進的なリハビリ求めて海外に行く患者さんも多くいました。

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僕もアメリカのサンディエゴのリハビリ施設に、退院後すぐと、学校の長期休みに行っていました。リハビリ施設と行っても、その辺のスポーツジムみたいな感じなんですよ。日本だと残っている機能をどう使うかということに焦点が当てられるのですが、アメリカだとどうやって働きかけたら新しいことができるかという視点があるんです。サーフィンがしたい、子供と一緒に歩きたいとか、そういう目標に向かって前向きにトレーニングに取り組んでいく、そんな姿勢も気に入ったし、自信を持って生きていけばいいって思えましたね。日本にも、僕の通っていたサンディエゴのメソッドをそのまま持ってきた、J-Workoutいう脊髄損傷者専門のトレーニングジムがあり、帰国後はそこにも通っていました。

ポジティブな考え方に救われた?

-海外に行ったことで、すごく視野が広がりましたね。彼らは障がいがあるかどうかなんてあまり気にしていないし、「何ができる?」っていうポジティブな声かけをしてくれる。「What’s up?」という言葉が飛び交うような、あと、西海岸の雰囲気がとても良くて。でも当時、僕は英語がまったく話せなかったんですよ。英語が話せないのが一番の障がいだなと思うくらい(笑)。物理的に身体が動かないというのはどうにもならないけれど、言語は自分で勉強すればいいと。それもあって、英語でのコミュニケーションを主体とするアメリカの会社に行くことを決めました。

当時は、障がい当事者に対しての採用の場において、裁量やその職域が限られている求人が多く、個人として自分が伸びていくイメージやキャリアを想像することができませんでした。ゴールドマン・サックスの採用担当の方からは「可能性を広げるかどうかはあなた次第ですよ」と言っていただいて、ここで働きたいと入社の決断をしました。

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私に限らず、怪我をした本人は怪我のことで悩むし、一方で家族は経済的なことや本人の暮らしていく環境のことで悩むんです。リハビリ中に出会った少年の両親が、その子の将来を憂いていた姿が自分の中に残っています。僕も車椅子生活になって、退院後はそれまで住んでいた家には帰れず、親にバリアフリーの家を用意してもらうなどの負担をかけました。そもそも4人兄弟の中で、好きなラグビーをやるために高校から私立に入って自由にやらせてもらったのは、末っ子の僕だけでしたし。好きなことをとことんやらせてもらったのに、怪我してしまったなんて申し訳ないという思いもあった。そんなこともあり、お金の巡りってなんなのだろう、金融のど真ん中の会社に行って見てみたいという思いもありました。世界中で起こっているいろんなことが影響しあって、目の前で大きな取引がされていく。ただ社内や競合他者とで競い合うわけでもなく、日本に限らずロンドンやニューヨークといったグローバルな環境でチームワークを大事にして業務や案件を進めていく、その感じがラグビー部での活動を思いださせ、自分の居場所を取り戻した感じがしました。妻との出会いもその頃です。苦手な英語は、終業後の週何度かのスクール通いを数年続け、仕事でコミュニケーションを取れるくらいには(笑)。初任給もめちゃくちゃ嬉しくて、散々親に迷惑をかけてきたので自分でお金をもらえたという事実がものすごく嬉しかったです。

グーグルではYouTubeに関わる仕事をしていましたが、証券会社とはまた違う世界でした。それまでの会社とは目指す場所は同じでも持って行き方が全然違うところが、勉強になりましたね。必然的にYouTuberやそれに関わる人と仕事をする機会もあったのですが、みなさん失敗や成功とか関係なく、自分がやりたいことをやっているんですよね。それって幸せだなってつくづく思いました。僕も、親の会社を手伝うようになって会社がいい方向に進んでいるのを感じている、自分自身が大事にしたいライフワークもある。それらをする時間がどうしても取れなかったから、やりたいことへの優先順位をつけようと思ってグーグルを辞め、NPOを立ち上げたんです。

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それまでのご家族の支えも大きかったんですね

-怪我をしたことで、家族が仲良くなったね、という話は家族とします。それまでは、父は仕事ばかりで家にいなかったし、僕は部活ばかり。怪我をした当初は親が僕を介護してくれていましたし、家族が一緒に過ごす時間が増えて、いろんな思いを共有できるようになったから、乗り越えられたのだと思います。家族もですけれど、怪我をしたことで自分を大事にしてくれるのが誰かというのがわかった気がするんです。心も身体の回復も浮き沈みある中で、頑張って生きていこうと思えたのは、そういった大切に思ってくれる人たちに自分は元気でやっていますといえる自分でありたかったから。変な話ですけれど、親の会社も僕が怪我をした頃から軌道に乗ったと聞いています(笑)。今は母や兄、自分が子供のころから知っている大先輩だったり、最近入ってきた自分より若いメンバーと一緒に働いています。

そうそう、怪我をしてから10年後に、怪我をした場所に家族全員で旅行もしました。家族からすると合宿に行った息子が寝たきりになって帰ってきた場所なんて、行きたくなかったかもしれませんが(笑)。ホテルのオーナーやスタッフの方々が、あのとき怪我をした子が戻ってきたとすごく喜んでくれて、姪っ子や甥っ子もすごく楽しんでくれて、家族の中での思い出がいい意味で更新できたと感じています。じつは、プロポーズもそのホテルの結婚式場でピアノの弾き語りをしたんです。指が思うように動かないから、プロポーズをするためにピアノ教室にはじめて通って(笑)。そういう目標設定をして、進んでいく自分が好きなのかもしれません。

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  • バックパック:Thule Aion Travel Backpack 28L
  • スリング:Thule Aion Sling Bag
  • ステンレスボトル:KEEN ‘19年の富士登山で使用した思い出のもの。
  • ラップトップ:NEC
  • マウス:NEC
  • ガジェットポーチ:Anker
  • スマートフォン:iPhone15pro
  • キーチェーン:MAMMUT  ‘19年の富士登山で使用した思い出のもの。
  • 名刺入れ:L’arcobaleno
  • ペン:Montblanc 結婚祝いとして当時の上司から夫婦でいただいたもの。
  • タッチペン:Apple
  • 本:『デュアルキャリア カップル』今の自分のバイブル。
  • サングラス:Ray-Ban
  • Blootooth イヤホン:SHOKZ 耳を塞がないので、つけっぱなしでも会話ができるところがお気に入り。
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  • スーツケース:Thule Aion Carry On Spinner
  • スリング:Thule Aion Sling Bag
  • メジャー:セフG7ロックマグ爪 25 旅行時の必需品。段差や通路幅など、車椅子でアクティビティする際はホテルなどの施設の下見で使っています。
  • ペンケース:Orobianco 高校生のときに姉からプレゼントされたもの。
  • A4クリアケース:100円ショップ
  • A3ジップケース:100円ショップ
  • パスポート&トラベルポーチ:MUJI
  • カメラケース:GoPro
  • シェル:patagonia
  • パンツ:GRAMICCI

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