まとまった休みが取りやすく、春休みや卒業旅行を利用して旅に出かける人も増える季節。
必需品を詰めた大きなリュックを背負い移動するバックパッカーなら、高い機動力で短い期間でも多くの目的地を訪れることができます。
気温の高いアジアを数週間~1か月ほどで旅するのであれば、背面の通気性に優れた40L台のバックパックがおすすめ。

デザイン性に優れたバックパックを選べば、都市と自然のどちらを巡る際も気兼ねなくスタイリッシュに旅できます。
今回はそんな旅に適したバックパック Thule Topio 40Lをご紹介します。

スタイリッシュなデザイン

山中での視認性を高める鮮やかなカラーや、ギアを外付けするための外部装飾など、派手なデザインのものが多い登山用バックパック。

都市部の移動や、バックパッカーの旅の後も国内旅行などにも使うことを考えると、ミニマルで洗練されたデザインのバックパックなら、その後も長く活用することができます。

背面の蒸れにくさ

気温の高い土地や、豊かな自然の中を一日中歩く場合に、気になるのが背中の汗蒸れ。
背面にメッシュパッドを使ったバックパックもありますが、背中との間に通気用のすき間を設けたものなら、背中にバッグが直接触れず汗蒸れも解消でき、背中はいつでも快適です。

さっと取り出せるアクセス性

バックパッカーの多くが活用する登山用バックパックは筒状で、上部にメインの取り出し口があります。
この他に、大きく開き奥の荷物も取り出しやすいジッパー式サイドアクセスが付いたバッグであれば、宿で底部に入った荷物も取り出しやすくなります。


また、小物を整理するトップやウエストのポケットや、レインウェアをさっと取り出せるフロントポケットなど使いやすい収納ポケットが充実していると、移動中も荷物を下さず簡単に必需品にアクセスできます。

軽くて背負いやすい

旅のすべての荷物を長時間持ち歩くこともあるバックパッキングでは、快適に背負える機能も重要。


本体重量はわずか1.2㎏と軽量。
個人の体格にジャストフィットする調節機構も搭載し、人間工学デザインを採用した背面構造のバックパックは、長く背負っていても疲れを感じにくく、快適です。

雨対策

アジアの旅では急な大雨に見舞われることもあり、雨対策も必要です。
ファブリックには、環境に配慮した1500mm C-0 DWR耐久撥水加工がされ、外れにくい専用レインカバーも付属するので、急な雨でも安心です。

Thule Topio 40L


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Thule Topio 30L

数日ほどの弾丸旅行や、デイハイクなどのアクティビティを楽しみたい方は容量30Lが最適です。

Outdoor Gearzine(アウトドアギアジン)Thule Topio 30Lの詳細なレビューをしていただきました。

記事詳細はこちら↓
https://outdoorgearzine.com/review-thule-topio-30